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癒合歯

2021年7月19日

愛西市アリゼ小児歯科医院檜垣です。

園医をつとめている保育園の検診を終えて、今年は癒合歯をもったお子様が多いなと感じました。

癒合歯とは隣同士の歯が結合して1本の歯のようになった歯のことです。

癒合歯のある方で気を付けていただく点として、深い虫歯になると根の形態が複雑のため治療が困難になるので虫歯にならないようにしていただくこと、生え変わりにおいて自然に乳歯が抜けにくいので正しく永久歯に生え変わるようかかりつけ医で観察してもらい適正な時期に抜歯もありえることが挙げられます。また癒合歯のある方はその部分の次に生えてくる永久歯が欠落している頻度がそうでない方と比較して多いので早期に永久歯の有無を知ることが大切になってきます。永久歯が通常どうり存在する場合でも歯並びにおいて永久歯の並ぶスペースが不足しやすいので、きれいに歯が並ばないことが多いです。

ですから癒合歯のある方は前歯が永久歯にはえかわる時期、小学校1年生から2年生くらいの時期には定期的に歯科医院での定期健診を受けられることをお勧めします。